
近年において全国各地で発生する地震、台風、集中豪雨等により甚大な被害が起こっていること。
そして、自然災害においては、何時どのような被害にあうかわからないのが実情であること、これらを踏まえ、地域住民の防災意識の向上を図ることを目的とし、かつ防災意識を向上させることでもたらすであろう、
地域住民のつながりを深める効果を狙い実施したものです。
訓練の終了後には、消防署員への質問が飛び交っていました。その様子を伺い、当自治会会員及び住民の皆さんの防災意識は決して低くないと感じました。
防災訓練は何度も反復して取り組むことで効果をもたらすものであると思います。
総数95名と多くの木津町区住民のご参加を頂きましたこと、お子様同伴のご家族の参加も多く、役員一同喜んでおります。
木津町区皆様の防災意識が高いこと、あらためて実感いたしました。
また名古屋市港防災センターでの見学のみならず、災害疑似体験することにより、いざという時の参考になったのではないかと思います。
今回の研修目的は、災害時の被害を最小限に食い止めるための、防災知識を身に着けていただくことと、もう一つ、木津町区住民皆様との親睦を深め、災害時、自助は当然ながら、共助、ともに助け合う精神を養って頂くことも大事な目的です。
木津町区自主防災会として、今後とも防災に関する企画を行い、災害に強い木津町区を目指して行きます。
参加者総数88名と多くの区民の参加と、木津川市他の地域の役員の方々の参加も得て、おかげさまで、無事、盛況に遂行することが出来ました。
会場:中央交流会館
日時:令和6年7月28日(日)8時45分受付開始
◆危機管理課指導による防災委員&参加者による作業
◆危機管理課による講演
・「災害への備えについて~木津川市における取り組み~」
◆一般社団法人 ADI災害研究所による特別講演
・「地域防災の原点 自助と共助が命を救う
~災害から犠牲者を出さないために~」
◆相楽中部消防組合消防本部指導
・屋内:徒手搬送訓練、AEDの取り扱い訓練
・屋外:消火器・消火栓の取り扱い、起震車による地震体験
◆昼 食 給食給水班によるカレーライス配膳
・ビンゴゲーム(景品はマクドのクーポン券)
◆参加者による後片付け
集合場所:瓦谷児童公園
日時:令和6年3月24日(木)9:30~
参加者:自主防災会役員、各自治会(総数63名)
◆瓦谷防災倉庫の防災備品点検&倉庫内見学
◆地元消防団(第2分団第1部)の団員の皆様による消火栓の操作手順のご指導
◆小雨降る不安定な天気で足元もぬかるんだ状態にもかかわらず各自治会代表皆様の多数参加頂きました。
木津川市社会福祉協議会主催「アスピアやましろ」で開催された「見守り隊研修会」にて木津町区自主防災会と社協木津町区支部と共催で実施した
「災害時における要支援者のサポートについて」のワークショップの 実践報告を発表しました。
発表状況は写真をクリックすると視聴できます。
2023. 9.24 木津町区自主防災会と共催で「災害時における要支援者のサポートについて」をテーマに市・危機管理、社協木津支所の協力を得て
各自治会、民生児童委員、役員の計32名もの出席を得て防災ワークショップを開催しました。
総数60名(バス1号車:31名・2号車:29名)と多くの皆様にご参加頂きましたこと、それに加えお子様同伴の家族連れの参加が多いことに役員一同、喜んでおります。
防災、減災に深い関心をもっていただいていての参加で、自助は勿論のこと共助の観点からも防災コミュニケーションを深めていただく絶好の機会となりました。
総数67名参加していただき、令和5年度自主防災会を開催しました。4年ぶりに「給食・給水」班によるカレー炊き出しを行い
参加者の皆様に食べていただきました。「たいへん美味しかった」と多くの声があり、お代わりする方もいました。
総数59名の内、中学生2名・小学生6名参加していただき、観光バス2台で研修先
の“阪神淡路大震災記念”[人と防災未来センター]にて見学研修を行いました。
全国的に新コロナウイルス感染高止まりの中、十分な感染防止対策を行ったうえで
市・危機管理課、 相楽中央消防署の協力を得て自主防災大会を開催しました。
総勢70名という多くの参加を賜りましたお陰で、盛況で中身の濃い充実した意義深い大会となりました。
令和3年度の自主防災大会は、京都府において「まん延防止等重点措置」が実施される中、感染防止対策を十分に行ったうえで開催致しました。
当初は一般の方も参加できるスタンプラリー形式で、感染症対応した避難所の見学、防災備品(簡易トイレ、照明器具、発電機等々)の展示、消火器操作による消火体験をして、
昼食は恒例の炊き出しカレーで食事し午後は「地区防災タイムライン」の講演と企画していましたが、感染拡大に伴い見直した結果、防災委員、福祉委員、民生委員の方々を対象に
「過去の災害と新しい避難行動」をテーマに二つの講演を実施しました。
コロナ禍に加え酷暑にも関わらず多数(聴講者58名)参加していただき、防災意識と家族や自分自身の身を守るための行動について、再認識していただけたのではと思います。
また、市・危機管理課から提供して頂いた災害備蓄用食料品を、各家庭で試食して頂くためにお持ち帰りいただきました。
【自主防災大会】 木津町区自主防災会、社協木津町区支部共催
日時:8月8日(日) 午前9時~12時
場所:中央交流会館・多目的ホール
講演:
1.「木津川氾濫による水害歴史と避難行動」
講師 国交省・淀川河川事務所 佐藤 昭史専門官
2.「水害等避難行動タイムライン(地区タイムライン)について」
講師 木津川市・危機管理課 松田 篤彦主任専門員
市危機管理課2名の講師、防災タイムライン検討メンバ15名で、多面で多数の意見を市・危機管理課で集約し整理して頂いた「検討シート」をもとに2グループで検討しました。
その検討結果をグループ毎に発表しました。
前回、出なかった新たな意見や提案があり、ワンペーパにまとめるには大変困難な作業ですが、市・危機管理課にて整理して頂くことになりました。
防災タイムライン検討メンバ全員集まってのWSは今回で終わりとし、今後は自主防災会役員と市・危機管理課で調整しながら木津町区独自の防災タイムラインを作成します。
8月8日(日)の自主防災大会にて、「防災タイムラインの活用について」講演してもらいます。
市危機管理課2名の講師、防災タイムライン検討メンバ13名で、講師指導のもと木津町区内で低い土地に住む各自治会と、比較的高い土地に住む各自治会の2グループに別れて、第一回目の検討会で与えられた課題(「どこへ避難すべきか」、「いつ避難すべきか(スイッチ)」)
を各自持ち寄り、グループ毎にワークショップ(WS)をおこないました。
そして、各グループ内で検討し取りまとめた結果を一枚に書き込み、全員の前で発表しました。
WSを行う中で、区、各自治会及び市と連携しながら解決しなければならない色んな課題も多く浮かび上がってきました。
また、熱気に満ちたWSになり、予定されていた「役割分担シート」については時間的な制限のため実施できませんでした。
次回開催は7月17日(土)18時30分~中央交流会館研1、2
災害時に「いつ」、「どこへ」、「どのように」避難するのかをあらかじめ時系列に整理し、地域の防災計画決めておく防災計画を多面的に検討するために、児童民生委員、社協木津町区支部、木津町区自主防災会委員のメンバ構成で第一回会合を開きました。
第一回会合は危機管理課の松田主任専門員から「防災タイムライン」概要説明をうけました。
コロナ禍のなかでの会合であり一時間程度で終える予定でしたが、参加者からの意見や質問が多数あり、閉館午後8時ぎりぎりまでとなりました。◆課題シート
今年度の自主防災研修会は、新コロナウイルス感染防止の観点から例年のような
防災センタでの研修会は行わず、「3つの蜜」回避でき、健康増進を図れる。ハイキングをしながら木津町区地域を水害から守っている
河川と治水設備を見学することにしました。
木津町区をとり巻く河川と水域及び治水設備については木津川市建設部・河合理事と危機管理課
岩本担当課長から説明をしていただきました。
参加人数は子供を含め総数35名で約6km弱のコースを散策しながらの研修となりました。
全国的に新コロナウイルス感染拡大の中、市・危機管理課と木津の文化財と緑を守る会の協力を得て
自主防災大会を開催しました。「3つの密」回避の観点から、「感染防止対策のための新しい避難方法」と
「歴史から考察する木津の洪水と避難場所」の2つの講演で防災・減災に関する内容です。参加者は各自治会から代表者1名としましたが
22自治会のうち19自治会の出席、1自治会の参加(※受付のみ)とほぼ全自治会からの参加となりました。
災害のおそれがあるときに、これまでのように
「避難所」に多くの人が密集すると、新型コロ
ナウイルスの感染が広がるリスクがあります。
これからは、「避難所」への避難以外にも、
「親戚・知人宅」「ホテル」「在宅避難」「車中泊」
などさまざまな避難先に、地域の人たちが分散して
避難することが大切です。
集合場所:瓦谷公園
日時:令和2年3月29日(木)9:30~
点検倉庫:瓦谷防災倉庫、井関川防災倉庫、
木津小構内防災倉庫
参加者
木津町区役員、各自治会代表多数参加
◆瓦谷防災倉庫の防災備品点検&倉庫内見学
◆役員による井関川、木津小防災倉庫の点検
◆不安定な天気で足元もぬかるんだ状態にもかかわらず各自治会代表皆様の多数参加頂きました。
参加者98名(大人:73名、小人:18名、幼児:7名)大型バス2台
兵庫県広域防災センターにて防災について講義を受講した後、・消火器取扱体験、・煙避難体験、・地震体験に別れて研修をうけました。
昼食は神戸フラワーランドにてランチバイキングで和気あいあいとした雰囲気の中で楽しい食事でした。
帰路途中にめんたいパークに立ち寄り土産などを買う人もいました。
今年度の自主防災大会は、例年と異なり、実践的な訓練に重きを置く。
想定される巨大地震発生に伴い、地域住民が主体となって避難所開設・運営に係わる
模擬訓練を実施。および訓練後にはそのことを振り返る意見交換の場を設ける。
木津町区として初めての試みであり、将来的により実効性のある防災訓練の構築に向
けての第一歩と位置付け、木津町区・社協木津町区支部の共催として開催。
プログラムの冒頭に記したように、市危機管理課、消防署、社協木津支所、消防団の
協力・指導を頂く。
現在、私たちは地震発生直後、避難所に逃れてきたばかりで、これから避難所を開設
しようとしているという設定のもとに本模擬訓練を開始する。
猛暑の中にも関わらず参加して頂きました。